魂を喰らう墓④ チャルトの密林
こんにちは。こんばんは。mitakaです。
魂を喰らう墓のプレイ要約を連載していきます。
以下では『魂を喰らう墓』のネタバレが含まれます
今後プレイ予定の方は読まないようご注意ください。
チャルトの密林
冒険者たちは未知なる「ソウルモンガー」の謎を求め、チャルトの密林に足を踏み入れた。
野外行動のプロフェッショナルのレンジャー、アラミルを先頭にカヌーに乗り、
川を遡る形でガントレット騎士団の宿営地、正義の宿営地を目指す。
しかし、その道程は果てしない迷走の始まりだった。
ジャングルの奥地へと向かう川は支流が幾本も分岐し、
本流をたどることさえも容易ではない。
DM「では、今日の天気をd20ロールで決めます。10。雨が降っていますねぇ。
先頭を歩くアラミルは迷子判定を行ってください。」
mitaka(アラミル)「出目は4。サバイバル修正+2がついても6です。いやな予感。。」
DM「道を誤ります。ただし、本人は気づいていないです。」
アラミル「道はこっちに間違いない!この先に正義の宿営地があるはずだ!」
1日目:野営を張るが、恐竜の夜襲を受ける。撃退。肉は切り取って翌朝の食料にふつうのうまさ。
2日目:ジャングルの中を相変わらずカヌーでさまよう。恐竜の襲撃を撃退。肉を切り取りBBQにするがまずい。
3日目:迷子になっていることにアラミルが気づく。恐竜の襲撃を撃退。肉はふつうの味。
4日目:さまよう。
5日目:さまよう。アラミルの方向感覚に疑問が持たれる。
6日目:青い霧が出るが、即座にセレンがガスト呪文を唱え一陣の風が霧を吹き払う。
7日目:ジャングル内の本流に戻る。
8日目:ガントレット騎士団の正義の宿営地にたどり着く。
正義の宿営地
やっとの思い出たどり着いた川沿いの宿営地は、簡易な柵にに囲まれており、
壊れかけのテントが立ち並び、平時には数十人が開拓生活をしていたと思われる。
しかし今はアンデッドと恐竜の襲撃を受けて破棄されているようだ。
宿営地の奥には小高い丘があり、人型の石像がその丘に腰掛けるように設置されている。
石像の高さは30mはありそうで、古代の文明が建てたもののようだ。
両足の間には石造りの門があり固く閉ざされていた。
宿営地全体を物色したがめぼしいものを見つけられなかった冒険者たちは
何かに導かれるように石像の前へと歩を進めた。
To be continued…
mitakaのつぶやき
ルルブ未所持問題
最近、TwitterのTRPG界隈では、
ルールブックを未所持のままTRPGを遊ぶことの是非を問う
ルルブ未所持問題が大きな話題となっている。
一番多い意見は、
- ゲームを遊ぶならばルールブックを購入するべき。
- 過去のTRPG衰退の原因は売上の低迷にあり、未所持で遊ぶことはただ乗りである。
という意見が多い。
よくよく話を聞くと、クトゥルフの呼び声(CoC)のオンラインセッションについて言っている人が多いようだ。
私、個人の見解としてD&Dのオフラインセッションにおいては、
一人一冊のルールブック(PHB)所持は強く推奨するものではない。
確かに一冊の場合は、呪文の内容確認や戦闘ルールで回し読み状態となるため、
一人一冊ルルブを持っていることは望ましいことではある。
だが、それ以上に一冊7000円は新規参画者にとって大きな障壁になる。
グループで1冊の本があればプレイは十分に出来る以上、ルルブ購入の強要はするべきではない。
売上面で言っても間口を広くし、D&Dを遊ぶグループをより多く作ることが大切なように思う。
当サイトも多くの人がTRPGの楽しさを知る一助になりたいと願っている。