魂を喰らう墓⑥ ゴブリンとの遭遇
こんにちは。mitakaです。
市販シナリオ『魂を喰らう墓』の仲間内でのプレイ結果の要約を連載していきます。
以下では『魂を喰らう墓』のネタバレが含まれます
今後プレイ予定の方は読まないようご注意ください。
ゴブリンたちとの出会い
謎の石像から撤退した一行は打ち捨てられた宿営地に戻っていた。
天気はいつの間にか雨となっており、宿営地の外の遡ってきた水路は、
濁流が流れており現在は使えないようだ。
冒険者たちは天候が回復するのを待つことに決め宿営地の探索を始めた。
xx(ダラク)「では、宿営地に戻ってダラクは探索をします」
DM「では、探索を始める前にダラクは気配を感じます。d20の知覚判定ロールを。」
xx(ダラク)「出目は14。」
DM「なるほど。すると、ダラクは宿営地の端のほうからゴブリンの一団が近寄ってくるのに気づきます。」
ダラク「おい、ゴブリンが近づいてくるぞ。」
ゴブリンも冒険者たちには気づいたようで武器を構えて近づいてきた。
ゴブリンは5,6匹の群れで冒険者を取り囲み奇声をあげている。
DM「ゴブリンがあなた方を囲んで奇声を上げていますね。」
DM(ゴブリン)「ごぶごぶ!ごぶぶ!ごぶごぶ!」
xx(セレン)「ゴブリン語がわかるはずですが、何と言っているかわかりますか??」
DM「そうでした。ではセレンにはゴブリンがあなた方に対して罵声を浴びせているのがわかります。
『殺せ!』『肉をはぎ落せ!』『持ち物を奪い取れ!』のような感じですね」
セレンはゴブリン達を脅しつつ説得し戦闘を回避することに成功した。
その後ゴブリンのキャンプ地と反対側にテントを張り、
寝ずの番を不眠のセレンが任され仲間達は眠りについた。
翌朝、天候は回復しており、
冒険者たちはカヌーに乗りガントレット騎士団の宿営地があるさらなる上流を目指した。
To be continued…