【コラム003】はじめてのD&D③

はじめてのD&D③

こんにちはこんばんは。mitakaです。
先週に引き続いて初めてD&D5版で遊びたい人向けの「はじめてのD&D」です。
先週必要なものを挙げましたが今回はあると良いものを解説します。

あると良いもの

必須ではありませんが以下のものがあるとなお良いでしょう。
初めてD&Dをやる場合でもあると良いものとして以下2点を挙げます。

  1. ミニチュア
  2. グリッドマップ

ミニチュア

5版ではミニチュアは必須ではなくなっていますが、
卓上に状況を表現し冒険を盛り上げるミニチュアは使用をおすすめします。
3.5版ではミニチュアは必須アイテムでスターターセットにも含まれており
とてもワクワクした記憶があります。
恐らく価格が高く新規参画の壁となることからオプションになったのでしょう。
しかし、ミニチュアの利用により、とても簡単にD&Dの世界らしさを表現できるの大きい。

項番 選択肢 説明 推奨 料金
公式ミニチュア 英語版公式ミニチュアページ 2000円程度(ICONS OF THE REALMS: STARTER SET)
紙製コマ 自分で印刷し作成 無料
その他代用品 身の回りの小さい品々 様々

公式のミニチュアは残念ながら現在は日本では販売されていません。
英語版サイトやオークションなどで手に入れる必要がありやや面倒です。
が、ぜひとも入手して使用して遊んで欲しいです。

また、自分で絵を描くか、絵を探してきて印刷し自分でコマを作るという手段もあります。
ただしうまく作らないと全体的に雰囲気が損なわれます。

また、実際にはミニチュア以外にも、
手ごろな大きさのものであればミニチュアの代用とすることができます。
100均のおもちゃ、指人形、プラモデル、ガチャガチャの景品、各種ダイス、
何を使用しても実は問題はありません。皆が冒険の中の世界を想像できれば何でも良いのです。

グリッドマップ

ミニチュアを用意したのならばグリッドマップも是非用意したいところです。
グリッドマップは方眼が印刷された紙で、
戦闘を行う際にミニチュアを配置して使います。
特定の地形が描かれているものもありますが、
汎用的なマップがいろいろなシーンで使いまわせるためオススメです。

項番 選択肢 説明 推奨 料金
市販グリッドマップ ホワイトボードマーカーでかけると良い 2000円程度(スターター)
自作グリッドマップ 自分で印刷し作成 無料


画像は長年愛用しているグリッドマップ。(2003年製)

市販のグリッドマップはボードゲームショップなどで販売されています。
購入する余力がない場合はプリンタでそれらしい画像を印刷すると良いでしょう。
ラミネート加工かクリアファイルに入れることで、
水性ペンでダンジョンを書くことができとても便利に使用できます。

役割分担

次回はD&Dの役割分担、DM(ダンジョンマスター)とPL(プレイヤー)について説明します。

ではでは!

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