魂を喰らう墓③ ナイアンザル港での邂逅
こんにちは。こんばんは。mitakaです。
魂を喰らう墓のプレイ要約を連載していきます。
以下では『魂を喰らう墓』のネタバレが含まれます
今後プレイ予定の方は読まないようご注意ください。
ナイアンザル港
依頼を受諾した一行はチャルト地域の交易都市ナイアンザル港に
依頼主シンドラのテレポートの秘術によって移動した。
チャルト地域は未開の半島であり、
ゾンビと恐竜が跋扈するジャングルが広がっている。
このチャルトの産品を外部と交易することで発展してきたのが、
交易都市ナイアンザル港であった。
7人の商人王が取扱品を細かく分担し、
それぞれの承認を得なければ小売を行うことは不可能である。
シンドラによれば謎の奇病の原因は
「ソウルモンガー」なる謎のアイテムであり、
それがこのチャルトの地にあるという。
情報収集
町にたどり着いた3人の冒険者は分散して、
まずは土地の情報、そして「ソウルモンガー」の情報を集めに回った。
狩人エルフ”アラミル”は、行きずりの学者からチャルトのモンスター図鑑を入手。
秘術師エルフ”セレン”は、寺院を回り占星術師の占いを受け、「ボチボチでんがな。天気が」という予知を受けた。
聖戦士ドワーフ”ダラク”は、この土地での移動はカヌーが必要との情報を得て、商人王エキニアファからカヌーを調達。
「ソウルモンガー」の情報は得られなかったが、
ゾンダーラと言う女性冒険者から父アータスの探索を依頼された。
ガントレット騎士団からの依頼
情報収集をしていた冒険者たちに声をかけるものがあった。
港湾の管理者ジンダーである。
ジンダー
「このチャルトのジャングルを探索するのであれば、
ジャングルの開拓の最前線を担うガントレット騎士団の前線宿営地に
この手紙を届けてくれないだろうか。
ガントレット騎士団から依頼を受けれそうな冒険者の紹介を頼まれていたのだが、
ジャングルの探索の準備をしている君たちの噂を聞いたのでな。」
冒険者たちは自分の探索の方向と同じであるため依頼を引き受け、
未開の密林の川をさかのぼる準備を始めたのだった。
To be continued…
mitakaのつぶやき
承認王
商人王と聞いたときに、承認王というワードを急に思い出した。
何かのリプレイ小説の特徴的なキャラクターで、
口癖が「承認するぞー」のライオンに変身できるキャラだったと思う。
ロードス島戦記とかそのあたりだったと思うが、
もし覚えている人がいたらコメントで教えて欲しい。
ドラゴンランス戦記の電子書籍化決定
最近TRPG界隈ではドラゴンランス戦記の電子書籍化の話が盛り上がっている。
『ドラゴンランス戦記』は私にとってとても思い出深い作品であり、
何を隠そうこの本のあとがきでTRPGというものの存在を知り、
D&Dの3.5版をはじめたのが全てのきっかけだった。
懐かしいので購入して読もうかとても悩み中。